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ゴロカに関して

ハイランド地方にヨーロッパの人たちが入っていったのは1930年代です。1950、60年代に鉱山資源の発掘が盛んになりました。特に東部ハイランドは金鉱山、コーヒー農園とともに他のハイランドよりも西欧の影響を受けてきました。今ではむかしながらの服などは着たりしませんが、クナイ(草の一種)がはえた丘に低い壁の小屋を建てそこみんなで集まってすんでいます。
(写真)

1950年代単なる交易所であったゴロカは人をひきつけ、近代的な施設を備え、ゆったりとした町になりました。標高1600m、人口25,000人のハイランドの商業中心都市です。年間を通して春のような気候をもつ非常に過ごしやすい場所です。
今日ゴロカは毎年9月に行われるショーで有名になりました。このショーはニューギニアの文化がいかにさまざま違ったものが集まって出来上がっているのかを見るのに最適です。ショーは1950年代にはじめて行われたときはいろいろな部族が一堂に会する場でした。
時とともにペイントを施した戦士40,000人以上がクンドゥ(太鼓)にあわせて踊るようになりました。 (シンシンの写真)
一地方のイベントが観光客をひきつける一大イベントになったのです。

ゴロカ市内にあるJKマッカーシー博物館はニューギニアの伝説的な森林警備員を記念して命名されました。ポートモレスビーの国立博物館に次ぐ量と質を誇る民芸品、工芸品等を展示しています。
現地の人とヨーロッパ人の交流初期の写真も残っています。
郵便局の前の道はそのまま進むとキスキス山の展望台へでていきます。
きつい坂道ですが登った後は谷を見下ろす景色をお楽しみいただけます。
もっと本格的なトレッキングを希望するのであればゴロカの南にあるルファ、マイケル山ふもと、をお勧めします。近くの洞窟には紀元前に描かれた絵があります。

ゴロカからカイナンツへいく途中にはベナベナ村があります。この村は編物の中心地です。ここでは男性は機織機を使って目の粗い織物、ベッドのマット、敷物を織っています。
セピック川流域の人は木彫り、オロの人はタパと呼ばれる布、そしてカイナンツの人は土器で有名です。此処の人たちは手だけで素晴らしいデザインのツボやカップを作る才能をもっているのです。カルチャーセンターでは土器以外の伝統工芸も含めて若者に伝えるためのトレーニングを行い、また作ったものを旅行者向けに販売しています。お土産にどうぞ。

ゴロカから45分ほど離れたアサロ村はマッドマンで知られています。村の言い伝えによると、数世紀前、アサロの戦士他の村からの「仕返し」を受けて負けてしまいました。そこで強く見せるために灰色の泥で体を塗りました。この計略は見事に当り、幽霊のような外観を見て敵は逃げ去りました。マッドマンのウォークを含むパフォーマンスはゴロカショー及び、村への観光ツアーでご覧いただけます。(マッドマン)
また村の生活を垣間見るビレッジスタディーにも御参加ください。まだ実際に石斧を作ったり、使ったりしているのをご覧いただけます。

まちから四駆で11キロ南にいくと山間の土地80ヘクタールに広がるガハビスカ山州立公園があります。園内の植物園ではニューギニア全土から集めた蘭やシャクナゲを見ることができます。標高2450mの展望台からは周囲を見渡すことが出来ます。(山間の写真)
ここで極楽鳥を狙うのであれば朝6時にホテルを出発してください。甲高い声でメスを誘っているオスの姿がみられることでしょう。

ホテルはその極楽鳥の名前を取ったバードオブパラダイスホテル。本当に此処はニューギニアの山の中なのかと錯覚を起こさせるようなヨーロッパの味をお楽しみください。
バードウォッチングへ出かける前にフィットネスのジムで調整をし、帰ってきたら温水プールで泳ぎ、それからマッサージを受ける。これで明日も歩けます・・・


ホテル・バード・オブ・パラダイス
自然のままの東ハイランド州には豪華な設備と行き届いたサービスを提供するホテルバードオブパラダイスがあります。
ホテルはゴロカの中心で非常に便がいいところのありますがそれでいてマッドマン
で有名なアサロ村までは車で近い距離にあります
パプアニューギニア本土を背骨のように走る山脈の東端に位置する東ハイランド州は肥沃な谷と峻厳な山々に囲まれています。1927年まで外部の人たちにはその存在を知られていない場所でした。静かで野菜を育てるだけであったこの州もだんだんと発展し、ゴロカを首都としてニューギニアでも最も豊かな州のひとつとして認められるようになりました。
ホテルはデラックスルームとスイートあわせて52部屋あります。部屋にはケーブルテレビ、IDD電話、冷蔵庫、湯沸し器とコーヒー紅茶セット、ドライヤー、そしてゴロカの素晴らしい景色が用意してあります。
ニューベル・キュイジーン(仏料理) はラハニレストランが自慢とするものです。わに、水牛、鹿、鳩等のスペシャルメニューをハイランドの新鮮な野菜とフルーツとあわせて御賞味いただきます。デックビストロではもっと気楽にお食べいただける単品メニューなどを用意しております。ラハニレストランの隣にはバーディーズ・ビアノバーがあり、カクテルなどをお楽しみいただけます。
気さくでありながらプロとして気配りを常に心がけるホテルスタッフはご宿泊のお客さまにこの地域の手づかずの自然と独特の文化を見ていただくためにオプショナルツアーを御用意しています。極楽鳥で有名なガハビスカ山国立公園、標高4509mのウイルヘルム山、マッドマンのアサロ村、カイナンツの土器、ニューギニアでも最も標高を高いところを通る道路のひとつであるダウロ・パスなどさまざまなオプショナルツアーがあります。
ツアーやお仕事で疲れた体をリラックスするのは屋外の温水プール、マッサージで御くつろぎください。或いはギリス・クラブ・バーでスヌーカーやビリヤードをお楽しみください。ホテル敷地内にはゴロカフィットネスクラブやゴロカスカッシュクラブがあり、元気あふれる方はマシーンのそろったジムでのトレーニング、エアロビクス、やスカッシュをどうぞ。この他ゴルフコース、乗馬クラブ、射撃場、ゴーカート場のスポーツ施設も近くにあります。
ハイビスカスルームは100名までの宴会を行う設備が整っております。
24時間体制の受け付け、両替え、駐車場、ルームサービス、ランドリーサービス、
ベイビーシッティング、無料空港送迎などのサービスを用意してお待ちしております。
ホテル敷地内にはキヨスクのような売店から美容院、レンタカー業者までそろっております。